城東福祉会館にて、令和５年度　家族介護者教室（第２回）を開催しました。

今回は「自分を知る」をテーマに講演会とグループワークを行いました。

講演ではストレスについて、対処行動についても学びました。

自身の考え方のパターンを知り、ストレスへの認知を変える（受け止め方を変える）ことができればストレス緩和に繋がっていくとのこと。

長年、生きてきた考え方（認知）を変えるのは中々難しいと感じます。ただ、会得できればストレスとは無縁の生活が送れるかもしれません。

グループワークでは日頃の介護をされている時の被介護者、介護者のやり取りも含めどう受け止めたらいいのか？を事例を交え共有しました。介護は先が見えず抱え込む傾向があります。それぞれ方法は違いますが、自身にあったやり方でストレスの軽減に努めて頂ければと思います。

家族介護者教室では、家族介護されている方、OB、興味がある方を中心に年５回程度集まり、日ごろの悩みを共有したり勉強する場を設けています。ご興味ある方がいれば是非ご参加いただければと思います。