令和５年度９月２５日（月）１４時～　城東福祉会館にて、

令和５年度　家族介護教室「福祉用具を上手く活用しよう　～認知症になっても穏やかに暮らせたら～」を開催しました。

認知症になると周囲の状況が分かりづらくなったり時間や場所がわからなくなったり…身体介護も大変ですが認知症介護も違った負担があります。

今回、そんな認知症介護をする上で転倒防止のために住宅環境を整えたり、外出先で迷子になっても居場所がわかったり、離れた家族が自宅での様子を確認できたり…といった介護負担を軽減できるよう福祉用具や制度を学びました。

又、歩行器や車いすも自動でブレーキがかかるよう安全装置がついている商品、見守りセンサーなど実際に体験してもらうよう体験コーナーも準備しました。「今はこんなん出てるねんな」、「将来（自分が）使おう」等、触れてみることでより使用する時のイメージがついたのではないでしょうか。

当センターでは年５回ほど家族介護をされている方を中心に勉強会や情報共有の場を企画しております。一人で抱え込まないよう、同じ境遇の仲間と一緒に介護について考える機会を持ちませんか？ご興味ある方は当センターまで相談いただけたらと思います。