9月17日に1階ホールにて敬老会が催されました。今年も去年同様に新型コロナウイルスの感染拡大防止の為、ご利用者及び職員でのお祝いです。

まずは、開会に先立ち当施設で亡くなられた方々のご冥福をお祈りし黙祷をささげました。

次に、理事長先生よりご利用者へお祝いのお言葉を頂きました。

続いて賀寿の節目を迎えられた方々、長寿の方々への記念品の贈呈です。

今年のご長寿のお祝いは最高齢105歳の方を含む100歳以上の方が5名、百寿(100歳)の方6名、白寿(99歳)の方3名、卒寿(90歳)の方7名、米寿(88歳)の方10名の方々です。各々に記念品と記念色紙を、百賀の方には内閣総理大臣からのお祝い状及び記念品が理事長先生より手渡されると、皆様、緊張した様子で受け取られていました。

ご利用者代表の挨拶では、コロナ禍の中での衛生面の気遣いや生活面での不自由さを感じつつ、こうして敬老会が開催され嬉しさのあまり感極まれる場面もあり感慨深いスピーチでした。

次に、職員による出し物では黄金シスターズより、日本の伝統芸能の一つ、竹製すだれを歌に合わせて踊る南京玉すだれが披露されると、手拍子と掛け声で会場は大いに盛り上がりました。これからも、ご利用者の皆様が健康に長生きして頂けるように職員一同精一杯努めてまいります。本日はご長寿おめでとうございました。

～追記～

皆様に贈呈した記念色紙は理事長先生が一枚一枚心をこめて「健寿」と書かれた色紙です。「健康寿命」の略で「健康で長生きする」という意味があります。健寿を目標に長生きして頂きたいという思いが込められています。