令和４年度　高齢分野・障がい分野・地域との連携強化の地域ケアフォーラムを城東福祉会館にて開催しました。

大阪公立大学大学院　都市経営研究科　五石先生をお招きし、「複合課題を抱えた困窮世帯を誰がどう支援する？」としご講演いただきました。後半は、パネラー形式で障がい者基幹相談支援センターワクワク、生活自立支援相談窓口ウィズゆうゆう、当センターによる事例を通じた関わりの視点や連携について意見交換行いました。専門職の方でもこれらの支援機関への相談経験がない方もおられ、どういった際に活用できるかについても学んでいただく場となったと思います。

８０５０問題を始めとして困窮世帯も増加しており、昨今の物価上昇もあり支援対象者の複合問題化も課題となっていきます。支援機関の枠を越えた協働支援が必要になるため円滑な連携が行えるよう今後もこういった機会を通じ、専門職だけではなく地域支援者とも連携が深められるよう努めていきたいと思います。

↑換気を行い密を避ける等感染予防対策を実施　　　↑先生とパネラーで事例について意見交換

↑支援関係機関からの情報提供をいただきました↑