令和４年１１月３日　１０時より森之宮地域防災訓練に参加しました。

以前より、有事に備え防災登録を募り、希望者には一斉メールを送信し安否確認が行えるよう体制作りが進んでおります。

それに加え黄色いタオルをベランダ等に掲揚いただき無事を確認するため、今回は第一団地４号棟、第二団地８号棟の住民を対象にタオル掲揚及びデータベース(安否確認の要不要等を集約)への入力勉強会を行いました。

２５階まである第二団地９号棟は目視でどうやって確認するのか…。入力の方法も忘れてしまうのでは…。配布の黄色いタオルを失くしていたら代用品はどこまでカウントするかのルール作り等も含めて、訓練をしたことで見えてきた課題も多数ありました。最終的には安否確認には人手が必要ですが、上手くツールを活用することで作業効率は高まります。該当マンション以外でもタオル掲揚されている方も複数おられ、住民の皆様が地域課題を自分事のようにとらえて頂くことで暮らしやすい地域になっていくものだと改めて感じました。

今後も継続して防災訓練を行い、地域力向上につながっていけるよう願っています。