高槻黄金の里 ブログ
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敬老祝賀会を開催しました
2019/09/17
9月13日(金)、当ホームのご入居者様やご利用者様のご長寿を祝い、敬老祝賀会を開催しました。
施設を代表しデイサービスは松井施設長、従来型特養は川北副施設長、ユニット型特養は山田総務部長、グループホームは膳師事務長が昼食の祝膳をいただく前に祝辞を述べさせていただきました。
この日の祝膳は、松花堂弁当に松の葉をかたどった手作りのお赤飯を添えさせていただき、ご賞味いただきました。大変ご堪能いただいたご様子で、嬉しく思っております。
午後2時からはご入居者様・ご利用者様のご家族やご来賓の皆様をお迎えし、敬老祝賀会を盛大に開催致しました。
開会に先立ち、当ホームでご逝去された方々のご冥福をお祈りした黙祷を行った後、松井施設長の主催者挨拶で幕を開けました。
ご参加いただいた皆様には、芍薬の赤の花をイメージした胸花をつけていただきました。花言葉は「姿がしなやかで優しいさま」。
健康で幸せに過ごしていただきたいと、気持ちを込めて職員全員で作らせていただいたものです。
多数のご来賓も御臨席いただき、代表して高槻市長様の代理として高槻市健康福祉部部長代理 乾 貴志様よりご祝辞を賜りました。
以下、ご来賓の皆様をご紹介をさせて頂きます。
・高槻市健康福祉部 部長代理 乾 貴志様 ・高槻市健康福祉部長寿介護課 課長代理 多留谷泰子様 |
ご臨席をいただき、誠にありがとうございました。また、祝電も多数頂戴し、お礼申し上げます。
当ホームの敬老祝賀会では、今年度中に100歳を迎える高齢者に対し、内閣総理大臣より祝状及び記念品が贈呈される内閣総理大臣表彰の受賞者ご報告と白寿(99歳)・卒寿(90歳)・米寿(88歳)を迎えられた方々に施設からの記念品を贈呈させていただきました。また当法人松輪会より、ご入居者様・ご利用者様の皆様に「吉寿」と記した記念色紙も贈呈させていただきました。
(内閣総理大臣表彰 ) (白寿) (卒寿)
(米寿) (当法人松輪会記念色紙を本館・東館・グループホーム・デイサービスを代表された方にお渡ししました)
賀寿者の皆様への記念品贈呈のあとは、第2部ということで演芸グループ「夢クラブ」の皆様による演芸会を楽しみました。
「夢クラブ」は平成13年4月、腹話術・どじょうすくい・民謡・南京玉すだれ・浪曲マジック、傘踊りなどの多彩な特技を持たれた方々が集まり結成されました。
多くの施設訪問で演芸をご披露され、多くの仲間と共に喜びを届ける活動の輪を広げようと、月に数回のボランティア活動に取り組まれているクラブです。
(ご祝辞を賜りました) (傘踊り) (腹話術) (南京玉すだれ)
(浪曲マジック) (どじょうすくい) (ご入居者様を代表して、夢クラブの皆様へ感謝をお伝えしました)
どの演目も笑いの絶えないものでした。とりわけ南京玉すだれには掛け声も飛び出し、大いに盛り上がりました。
閉会にあたり、ご入居者様より代表して謝辞をいただきました。
ご入居者様、ご利用者様やご参加いただいた皆様と心温まる敬老祝賀会を過ごすしました。同時に、私共職員にとっては、先人の歩みをされてきたご入居者様やご利用者様を、いっそう敬う気持ちを持たせていただく日となりました。
いつまでもお元気でいきいきと、我が家のような暖かさの毎日を過ごしていただけるよう職員一同、邁進してまいります。